かえでのぶろぐ。

カナダ生活記録。

渡航に至るまで

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こんにちは!かえでです🍁

今回はコロナ禍の状況でどのように渡航を実現できたのかについて書きたいと思います。

 

そもそも私の本来の予定では2020年のゴールデンウィーク明けには渡航しているはずでした。しかし、2020年2月ごろから新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に広がり、日本でも緊急事態宣言が発令されるなど海外はおろか日本国内も自由に行くことができない状況でした。もちろん私の計画も延期するしかありませんでした。最初は、1~2週間程度の延期でしたが、それが徐々に数か月単位の延期を繰り返すという状態になっていきました。

全世界での感染拡大に歯止めが利かない状況で、この時は正直いつになったら行けるのかという不安しかありませんでした。幸い、私はエージェントを通しての渡航だったため、そこから新しい情報が入り次第連絡をいただいていたので、少しの希望は持てていました。また、ビザについても政府から特別措置として1年間の延長が許可されました。これでビザについての心配は少し減りました。しかし、最初は夏ごろには…と言われていた渡航が12月ごろには…になり、とうとう元の計画から1年が経とうとしていました。

私自身、不安と焦りから諦めて就職しようかと悩んでいた時、現地からのジョブオファーがあれば渡航ができ、そのジョブオファー取得のサポートもしてくれるというエージェントを見つけました。

善は急げということでさっそく無料カウンセリングを受けてみて、元々お世話になっていたところではその時点でジョブオファーを取得するのは難しいという判断だったので、そちらのエージェントに変更することにしました。

エージェント変更後は3回の研修後、現地企業との面接を行い、無事にジョブオファーレターを取得することができました。正直、元のエージェントから変更することは申し訳ない気持ちもありましたが、ずっと日本でコロナが落ち着くのをじっと待っているよりは渡航できるのであればそれに越したことはないと思い今回の決断に至りました。

その結果、想像より早くジョブオファーレターを取得し、渡航できたことを本当にうれしく思っています。

約1年間の待機中に改めてなぜワーホリするのかを考え、その目的を実現させるために頑張っていきたいです。

 

次回はコロナ禍の渡航に際し準備したものについて書いていきます。