かえでのぶろぐ。

カナダ生活記録。

カナダ入国~隔離ホテル到着

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こんにちは!かえでです🍁

今回は前回の続き、カナダ入国から隔離ホテル到着までを書きます。

到着予定時刻より1時間ほど早くバンクーバー国際空港に到着しました。

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飛行機を降りて館内の案内に従い歩いていくとまずはキオスクと呼ばれる機械でパスポート情報の登録や税関申告などを行います。そこで発行される紙を持って入国審査の列に並びます。

入国審査官にパスポートとキオスクで発行された用紙を渡します。

私の場合

カナダに何しに来たの?

どれくらい滞在するの?

カナダに来るの初めて?

どうやって仕事を探してジョブオファーをもらったの?

エージェントにいくら支払ったの?

などを質問されました。

プログラムの費用に関してはすぐにカナダドルに換算できなかったので、審査官がもう大丈夫だよと言ってくれました。

提出した書類は

ジョブオファーレター

隔離ホテルの予約証明書

日本で受けたPCR検査の陰性証明書

でした。(審査官によって提出書類が異なるかもしれません。)

そこで入国のハンコを押してもらい、審査官が次は移民局に行ってワーキングホリデービザを発行してもらってねと教えてくれて、入国審査は無事に終了しました。どこの国に行っても審査官は怖くて厳しい印象だったのですが、とてもやさしくて少し驚きました。

移民局は入国審査を通過したすぐそばにありますが、一度受託手荷物を取ってから行くみたいです。私は、まず移民局の場所を見つけるのに2人くらいに質問して、ようやく見つけた!と思ったら先に荷物取っておいでと言われ、すこしぐるぐるしました。

移民局へはスーツケース等大きな荷物は持ち込めないので入り口付近において(とられないか少し不安に思いましたが)入室します。

そこでワーキングホリデーと書かれた方の列に並び、審査官に

ビザ発給許可証

延長証明書

ジョブオファーレター

を提出し、どこで働くのかだけ質問されて、じゃあ前の席で少し待っててくださいと言われました。しばらく待っていると、また同じ審査官の人が名前を呼んでくれます。ビザを渡されたら自分の名前、ビザの有効期限などに間違いがないかその場で確認し、退室します。また入り口まで荷物を取りに戻り、出口方面へと向かいます。

またそこに案内の人がたっていてキオスクで発行した用紙を持っててねと教えてくれます。そして出口でそれを渡すと次はPCR検査へと進みます。

PCR検査の事前予約をしている方とそうでない方では列が違っていて、私は事前予約済みの列へと進みました。

まず「パスポート」と「PCR検査事前予約完了画面」を提示し、事前予約の際に登録した情報に誤りがないか確認され、体調の確認、ワクチン接種の有無を質問され、何も問題がなければ用紙を受け取り検査会場へと向かいます。

検査会場はパーテーションでそれぞれ仕切られており、空いているところに案内されます。荷物を置いて、椅子に座り、先ほど受け取った用紙とパスポートを検体を採取する係の人に提出します。

ここでも再度登録情報に誤りがないか確認され、お互いにアルコールで手指消毒を行い、検体を採取されます。ここでは唾液での検査ではなく、頬の内側の粘膜と両方の鼻の奥の粘膜での検査になります。検体採取終了後、検査結果は登録済みのFlyClearよりメールが届くことを説明され、何もこちらから質問がなければ終了です。検査員の方がとても親切で丁寧に説明してくれました。

検査会場の出口付近で8日目に行う自己検査キットを受け取り、出口に向かいます。出口のところにも案内してくれる方がおり、隔離先ホテルをいうとどちらに行けばよいか教えてくれます。私の場合はタクシーでの移動だったため、タクシー乗り場を教えてくれました。外にずらっと並んでいるタクシーのところに行き、行き先を伝えてホテルに直行します。

 

次回からは隔離ホテルの様子について書いていきます。